夭逝した伊藤計劃さんの三部作は以前から気にはしていたのですが、というかゲームデザイナーの小島秀夫さんを調べていた時があってその流れで知ったのですが。とはいえ、原作は読んでいないしアニメ映画も今回初めて見ました。

 

主人公がヒロイン役の女性に惹かれる描写がほとんどなくて、そのあたりを不満に思い小説の感想を調べたら、やはりかなり主人公に関わる話が変わっている所があるそうで。

それ以外は、ちょっと映画を一回見ただけでは理解できないような所があるけれど、現実の世界と妙に繋がっている感覚があり、違う世界線に迷い込んでいるような錯覚さえ起こってしまう。現実的なストーリィでした。

プログラムされた言葉が、人を陽動する力を持つという事が魔術などの呪文というより、少し陰陽道的だとも感じた。

 

この話、作者は10日で書き上げたそうです。内容的に10日で書ける話では無いので、それまで何年も構想していたのでしょうけど。自分には時間が無いと思ってそうしたのかもしれないのですが。驚きです。

 

映画の鑑賞特典として、原作を主役の声優さんが朗読するサイトに飛べるQRコードがもらえるのですが、僕という一人称で語られる、少しハードボイルド風味な、それでいて名著の翻訳本を読んでいるような文章がすっと頭に入ってくる感じが不思議です。

自分が子供に戻って、少し年上の従兄弟にガラクタのようでいて趣味の良い宝物ばかりの部屋に案内されたような、「お前、こんなの知ってるか?すげーだろう?」とか言われて知識欲を刺激されて目を輝かせてしまう感じ。作者は、きっと楽しい話をする人だったんだろうなとか勝手に想像してしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、劇場版『プラネタリアン〜星の人』を新宿まで見に行きました。

 

レデースディの上に『君の名』がヒット中なせいか劇場はかなり混んでました。プラネタリアンの方の客の入りは半分ぐらいかな。

 

内容の大半は『プラネタリアン〜ちいさなほしのゆめ』の総集編と、屑屋から星屋に鞍替えした男のその後を足した話でしたが劇場版だけでも充分話はわかります。

 

原作は10年前のゲームなせいか、話のテンポのノリが悪いと言うか少し周りいくどい所もあります。

そういった細かい所で色々気になるところがあるものの、それを全て上回るロマンチシズムと壮大さがあり、結末はわかっているくせに最後まで見入ってしまいます。

 

久ぶにり映画でウルウルしましたよ。

 

 

 

この手のディズニーアニメでは、眠れる森の美女(の美術)とアラジン(の楽曲)が好みなのですが、その次あたりに好きかな。美術も音楽も演出も素晴らしい。キャラクターの表情も豊で、フル3DCGでここまで出来てしまうんだなぁとロングランに納得できます。

たしかに男不要な世界。というか男いなくて問題無しなお話な所が、日本の大きいお兄さん向けアニメ見ているみたいですが、むしろ、このアニメ映画は大きいお姉さんに受けています。テーマは家族愛という事なんでしょうが、男と女は斯くあるべき的なテーマやファミリー層を対象としがちなディズニーアニメがこういったストーリーを選ぶこと自体、時代なのかなとちょっと思う。


期待しすぎたかな。いや、そもそもテレビアニメの時から映画レベルな感じだったので、それ以上は無理だったのかもしれないのだけど。虎徹はさ、現役引退してコーチになるとかいう選択肢なかったかな。
たぶんおじさんのヘタレ感とハンサム君のツンの切れ味がイマイチだったのと「お姫様だっこ」がなかったせいかもしれない。

全然話関係ないけど、銀英が再アニメ化する!みたいです。
キャラデザは道原かつみさんデザインでしょうか。

個人的には、ラインハルトが美形すぎないように倉花千夏さんか岸田メルさん辺りが希望。

最終章ですが、クオリティアップのため25話が一部割愛されて上映されました。
初回をネット予約して観に行ったのですが、今回ブルーレイ劇場特別販売が無かったので、ギリギリに行けばいいやと油断していたら、二度寝して本当にギリギリになってしまって(上映五分前に劇場入り)大変焦ったよ〜〜

割愛された25話の部分は後でブルーレイで確認しますが、26話によくまとまったんじゃないかと思います。

ネタバレなんでたたみます。

ヤマトとは関係ない話ですが。トム・クルーズが修理屋をやっているSFですが、オーソドックスで映像がキレイで演出が派手すぎないのに好感が持てました。けどこの映画は、スピルバーグあたりが監督していたら泣かせてくれたかもしれないなぁ。


さて、ヤマトの方ですが。
今更ながら思うけれど、沖田艦長の手腕は見事で度胸があるんだけど、玉砕ぎみだったんだなぁ。
もともと、戦争を体験していきた人達が作ったアニメだったので、実体験を経験した人達の心情から導きだされた、決死隊的なドラマは今の人からするとピンと来ないかもしれない。逆に新しいのかもしれないけど。

古代が雪への愛をはっきりと自覚させる演出が心憎いです。
そう、大切なものは失ってからわかる的な。

残念なのはデスラー総統の人物像が今ひとつはっきりしない所。
演説の上手いキザなお兄さんな印象しか残らない……これから明らかになるのかもしれないけど。

そういえば、鉄のボデイでそら飛ぶCEOの映画の三作めも見たけど感想はいいや。


テレビ放送の影響か、お客さんが増えているような。
今の時点で、ヤマトの諸君はとりあえず大丈夫!だとはわかっているものの、ドメル将軍が出来るヤツなためドキドキしてしまいましたが、それ以上にデスラー総統が本当に(ネタバレのためこれ以上は申し上げられません)そして真田サンがッ。

古代君と雪は着々と親密になっています。



実は先週末「テッド」を見てたけど、感想はいいや(オイ)

さて三部作の完結編。少々ネタバレ。

時間帯によってはR18(!)バージョンの限定公開もあるようですが、R15+指定での公開版を見ました。充分にグロくてエロかった。暗くても何をやっているか判ってしまう陵辱シーン自体、本来はR15でもダメだろうと思うのだけど。
これ、三部作劇場で全部見る人って少なさそう。DVDとかで通しで見た方が話がわかりやすいとは思います。疲れそうですが。何分割かしたら1クールでテレビ放映出来るボリュームだけど、内容的にそのままではテレビ放送は無理だろうな。

怪我したはずのガッツのキズがいつの間にか無かった事になっていたり、何日も寝ていたくせにどうしてだか清潔感ただよっているガッツの爽やかさにほのかな疑問を抱いた以外は、第一部で目立った3DCG部分と2Dの調整の不具合は気にならなかったし、不満はそれだけ。あとはもう圧巻の一言。テレビアニメのベルセルクの蝕の表現もすごく頑張っていましたが、より原作マンガの方に近いおどろおどろした世界が具現化されていて、あんな姿になっても元々の美しさがほのかに残っているグリフィスのキャラクターデザインが良かった。

蝕の暗黒のシーンの表現はすごかったけれど、草原の丘を風が吹き抜けるシーンが好きだな。
制作者サマおつかれさまでした。


なんと。
今年4月から地上波(日曜午後5時)、MBS・TBS系列全国ネットで放送されるそうです!

さて……相変わらず、ツレの先行発売のブルーレイ目当てにおつきあいをして、初日の初回を見に行きました。相変わらず劇場アニメの観客では皆無の、50代前半ぐらいを主軸とした男性ばっかりの客層でした。全26話予定のアニメですのでほぼ中盤になりますが、ヤマト自体は銀河系をやっと脱出するぐらいの進捗です。

実は……
劇場で見ても充分耐えれるクオリティでリメイクとして大変に良く出来ている本作ですが、同じ結城キャラデザにも関わらず「地球へ……」の時程には萌えを感じていない自分です。

多分、デスラー総統の身の回りを世話するのが美女ばかりなのに問題が(オイ)……旧作の方でも美女にお酌をさせていたような微かな記憶もあるけど。やはり武将たるもの、身の回りの世話をさせるのは稚児であるべきかと(オイオイ)でなければ、親衛隊の諸君がもう少し美形であって欲しかったな。若いのもちょこっとはいるみたいだけども。デスラーは女嫌いなのかもしれないと匂わせた方が、ハードボイルド的な魅力が上がると思うのは私の腐った脳みそだけではあるまい。

まあ、そういうアニメでは断じてない!とは判っているんだけどね。

同時上映の巨神兵はアレだ。震災の前に観たかったよ。

それはともかく。Qを観たわけだが。序、破とわりと今ドキっぽく分りやすく作っているけど、それはヱヴァ的では無い!と以前文句を垂れましたが……今回、状況がさっぱりわからないまま話が進み、そういう意味ではとてもヱヴァらしかった。イマドキの要素といえカヲルとの関係がやっぱりBL臭い所だったり、シンジがぽっとしてしまう所なんかソレ意識してるだろうと思う。でも、むしろ据え膳されるとかえって萌えないと言う所がわかっていないような気もする。

けれど、本当によく分らないです。この話しは、主人公のシンジ自体が自分の置かれた状況を、よくわからないまま進んでいる話だから成り立っているんだなぁと。

影のつけ方が2Dでも3DCGのようなカンジにしているのは、フル3DCGした時の違和感をなくすためだろうなぁと思う。

序盤は観ていて分らないなりに楽しいのだけど……お話的には後半は鬱でした。



*むぅ(♀6才)&た〜ぼ(♂8才)*

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