本棚に積んでいた漫画本。
5年くらい前かなぁ。本屋で文庫本「夢みる惑星」(全3巻)を見つけた。そういやあ、ちゃんと通して読んでいないや。という事で購入したけど、思うところあって読まずにいました。

「夢みる惑星」は佐藤史生作のプチフラワーに連載されていた、本格SFマンガです。
まずこのマンガ、タイトルが良いよね。いかにもSFっていう感じなのに少女マンガのファンシーさも漂っている。
でもって、内容の壮大さにあっているし覚えやすい。

超乱暴に要約すると、
「美しい容貌をしている庶子の王子が、天変地異を予見した人々によって大神官に祭り上げられ、その大胆な知略をもって大勢の人々を救う」話なのですが。

絵的には萩尾望都、話の壮大さとストーリィの明快さは竹宮恵子、現実味があるのに詩情溢れる感じは花郁悠紀子(※1)を彷彿とさせるような雰囲気です。でも、この人の一番の良さは構成力とセリフまわしかなぁ。エスプリのある無駄の無いセリフまわしが素敵です。
お話が壮大で、どこまでも風呂敷が広がっていくのにどうやって収束させるのかと、途中いらぬ心配をしたのですが、ちゃんとスッキリ納めて終わっているところがなんとも小気味良い。

久しぶりにまともなSFを読んだなぁと思います。お話的に今時のアニメ向きではないので、ハリウッドで映画化してほしいなぁ。4時間を前後編にしたくらいでちょうど良さそうな長さだし。

ところで、
感想を書くのにググったら、佐藤史生先生、5年前に癌でお亡くなりになっててちょっとビックリ。
それで本屋に本が並んでいたのかもしれないけど。この方、竹宮恵子先生のアシだったのですね。

(※1)佐藤史生と同じぐらいの世代で夭逝してしまった漫画家。萩尾望都先生のアシで文学的な漫画を描く方でした。







今の所36巻までなのですが。
いやあ……濃いね。ジャンルで言うとダークファンタジーという事なのだけど。これでもか〜とグロテスクで残酷なシーンだらけではなく、迫力ある戦闘シーンと少女マンガ並みのきめ細かい心理描写の対比のバランス良いのだろうな。全体的に重くて暗い話しなのに、時々息が抜けるようなシーンがあったりする。

作者さんが疲労困憊しているようなので、終わらせる事が出来るんだろうかと心配されている……
そもそも妖精さんと一緒に旅をしているところから始まっているので、妖精や魔法の世界が広がっていっているのはわかるのだけど、収集つくのだろうかと私も不安だけど。
以前感想を書いたダークファンタジーの「炎と氷の歌シリーズ」も作者さんが高齢なあまり、やっぱり完結しないかもしれないと不安。
エロさとグロさと残虐さと人物描写の細やかさとその世界感の圧倒的な構築力からいって、私にとってはベルセルクは「炎と氷の歌シリーズ」と双璧を成してしまいそうです。世界的にも人気があるようですが、外人が読んでもきっと面白いと感じるだろうと思う。

物語は最終的にはグリフィスが率いるゴッドハンドが支配する暗黒と混濁の世界と、ガッツが属するであろう精霊や妖精との戦いになるような予感がします。で、たぶん相討ちか、ガッツや妖精さんたちが勝利して人間は人間の世界を取りもどすのだろう、けれど、それでも人間は堕落してしまい闇に落ちていくものなんだろうと。でも一筋の希望は残しそう。そういう作家さんのような気がする。

40年程前、少女コミックが週刊誌だった頃…竹宮けい子先生や萩尾望都先生が(美少年もので)人気や物議を醸している間(風木はPTA騒ぎになったように聞いている。まあ、そうだわな)その二人と同じ位人気のあった少女マンガ家がいた。 知っている人は知っている…上原きみこ先生。一番最近のマンガはドラマ化した「命の器」というのがあるのですが(未読)。

 たぶん、この「ロリィの青春」と「炎のロマンス」が先生の代表作になるのかな…wikiもそんな書き方してるから、そうなんだろう。御年、66歳…何年か前に「お孫さんと山の話」がお好きといったような噂を耳にしましたが。19歳の時に結婚して(マンガ家になるためにだったらしい)、若くしてお母さんになったので、若くしておばあちゃんなられたようですが。 それはそもかく、ロリイの青春。アメリカの乗馬に夢中になった少女の愛と青春の物語である。子供の頃に集めたボロボロになった状態で今でも持っているのですが(全8巻10巻)、2008年に復刻版が出ていたようですね(全5巻)。 

70年代の初頭変動相場になる前までは1ドル360円だった。アメリカやヨーロッパ旅行などは普通の庶民には夢のまた夢の遠い国。多分、調べられるだけの事は調べて、精一杯描いたんだろうなぁと思う。カナダの国境に近いアメリカ北部にはフランス人が結構いたと思う。ロリイのお母さんはフランス人だし(話の後半フランスの話も出てきます)。 絵をみてもらうとわかりますが…昔の少女マンガそのものです。目の中の星を数えた事がありますが、数えられなかった(笑)表紙カラーも描いていたし、もちろん、トーンは殆ど使っていない。背景とか大変だったと思う。

 お話はスポ根も入った恋愛モノですが展開がおもしろい。絵に抵抗が無い人は一読をオススメします。 しかしなぁ、アニメになる事はないだろうな…いくらなんでも。
 (ちょっと書体を変えてみてます。この方が読みやすいかも…)

世の中のスピードについていけなくなって…このところもっぱらコミックス(単行本)派になってます。

・テガミバチ
番外編を作ったらいくらでも広げられそうだけど、ちゃんとお話は進行していて進展があって安心して読めます…。月刊ゆえにスピードはゆっくりだけど。

・GIANT KILLING
アニメを見たら面白かったので、マンガを読んだらさらに面白かった。
自分サッカーはからきしだけど、サッカーが好きだったらもっと面白いんだろうなぁ…。
監督である達海が主役という視点からして新鮮なのだけど、監督の手腕で弱小チームが悩みながら強くなって行くのが面白い。テレビゲームも育成タイプが好きだし…やっぱり成長モノが好きなんだな自分。
ちなみにお気に入りの選手は椿君。最初おどおどしてるんですが、どんどん逞しくなっていくんですよ…。あと王子とドリと世良が好きかな。回想シーンの選手時代の達海もステキなんだけど、ちょっと可哀想なんで。このマンガはチーム愛、家族愛をテーマにしてるんだと思う。もっとみんながサッカーバカな感じでハジけてほしいなぁ…。

出る出る〜と言われていてやっと出た完全版。

表紙が書き下ろしでサイズがA5に。値段が1000円。
毎月2冊ずつ発売で、全部で20冊……20冊?
単行本は23巻までありますが…。
番外編をとっぱらっちゃうと…まとまるのか?


↓書き下ろしについてちょびっと…

コミケに気を取られてたら…。小畑センセの新連載が始まっていたよ…。
ラルグラドが終わって一年あまり…そろそろかもな〜とか思っておりましたが、小説の表紙とかの仕事されてたので、そっちの方向か〜とかいらぬ詮索をしたりしてましたが。

デスノのゴールデンコンビ再結成…!

ビックな漫画家を目指す少年二人のお話。
主人公 絵の上手な少年・真城最高 とマンガ原作を目指す・高木秋人。

絵が上手い真城の才能を見初めた高木が、二人で漫画家になることを強く真城に勧めるが、マンガ家だったおじさんの人生を知っている真城にはその選択はなかった。
が、しかし……あることをきっかけに、
大好きな女の子の為にがんばっちゃう事になる…な展開ですが…

小畑センセイの読み切りが載ってます。

これ、もしかしてお試し読み切りでしょうか。デスノートの時みたいに…

主人公の外見がLっぽい…感じ。

久しぶりに渇いた心に雨が振った感じです…。マンガで泣いたのはヒカ碁以来かな…。いや、結構映画とかでは涙ぼろぼろになるんですが…。

テガミバチとは、手紙を命をかけて届ける公務員です。でも、手紙は紙で書かれたものだけではありません。届けるものは手紙に託された…心。

登場人物もかっこカワイイです。時々笑えます。

ファンタジーなのですが、台詞すら絵のように見せてしまうその画面構成は、まるで美しい絵本を見ているようです。

「クレイモア」と「テガミバチ」を読む為に次のジャンプSQも買おうかなと思っています。

3巻、4巻と「薄…」…ていう感じの厚さです。

続けて読むと迫力あります。ヤヤちゃんカワイイし(オイ)…映画一本見たような印象を受けます。

巻末に小畑センセイのラフなキャラクター設定資料が載っています。
ラルですが、最終的に二案になって、最後まで悩んでいたそうですが…。ワタシはもう一つのダークなラルの方が好みです。

あと、最終和ですが、原作者が編集から直しを入れられていたようで、リテイク前のシナリオがちょっとだけ載ってるのですか終わり方が違っています。…ワタシは原作者のシナリオの方が好きでした。

今更ながらスクエニからリバイバル出版されている「地球へ…」1〜3巻を読み直しました。
やっぱり細かい所はかなり忘れている…のと、後半単行化された時に加筆修正させた部分があるとの事だったのですが…二、三カ所ぐらいしか違いがわかりませんでした。

詳しいページ数は数えていないのですが、だいたい1000ページ。今の普通のコミックス単行本であれば5冊ぐらいになるんでしょうか。宇宙的規模ベースの本当に壮大な物語で…主人公の14才から45才(ぐらい…たぶん)までの戦いの30年の月日を、飽きさせる事無く最後まで読ませてしまう終止緊張感ただようマンガです。そう考えると、大変コンパクトに収まっています。

主人公の意志の強さが、そのまま竹宮先生の紡いでいくストーリー展開の強さにつながっていると申しましょうか。この作品のテーマは「生きろ、生きぬけろ」そういった若者へのメッセージだったとの事ですが、その気持ち…言葉にしなくても伝わってくるようです。

30年たっているマンガですが…時々コンピューターがパンチ形式だったり、レポートが手書きの紙だったりする以外は古さを感じさせません。(手塚先生の近未来SFマンガの登場人物が黒電話を使っているのと同じですね)

このマンガは台詞や絵以外にもナレーションとはまたちがう「語り」が入っています。それはナレーションのようであったり、登場人物が心に思う事をただ思う…のではなく、語っています。

最近のマンガは…(といっても自分はジャンプやモーニングあたりしか続けて読めていませんが)この「語り」が、登場人物の台詞となり…「説明」になってしまっている感がありますが、私には、この「語り」があることで、このマンガの格調の高さを物語っている…といいますか、作者の知性の高さと品格を感じます。
わかりにくい世界の設定を説明するだけでなく、作者の想いが伝わってきて、なおかつ作品を楽しみながら冷静になって物語を俯瞰出来る心の余裕が出来るといいますか…上手く言い表せないですけれども…。

名作ですので、沢山の人に機会があれば読んで欲しいのですが、気楽に読む事が出来ないので、重い話しが苦手な人にはダメかもしれません。

しかし…テレビアニメが終わって日が浅いせいか…主人公のライバルにおいては…アニメの声優さんの声があたまの中に聞こえてきちゃいました…(ははは…)終わり方が違っているので、テレビアニメを見た方には特に読んで欲しいです。



*むぅ(♀6才)&た〜ぼ(♂8才)*

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